初めての絵本選びに迷っていませんか?
毎日の子育てお疲れさまです。「そろそろ赤ちゃんに絵本を読んであげたいけれど、まだ言葉がわからないし、どれを選べば喜んでくれるのかな?」と悩んでいませんか?
視覚や聴覚が未発達な赤ちゃんを絵本に引きつけるのはなかなか難しいですよね。
今回は、我が家の息子が0歳のときから3歳の今まで大活躍している「初めての読み聞かせにぴったりな絵本」をご紹介します。それが、『がたん ごとん がたん ごとん』です。
この記事では、なぜこのシンプルな絵本が赤ちゃんの心を掴むのか、実体験を交えてお伝えします。
絵本の基本情報
| 書籍名 | がたん ごとん がたん ごとん |
| 著者 | 安西 水丸 |
| 出版社 | 福音館書店 |
| 定価 | 990円(税込)※2026年現在 |
| 対象年齢の目安 | 0歳・1歳〜 |
どんなお話?
真っ黒な汽車が「がたん ごとん がたん ごとん」と走ってきます。そこへ「のせてくださーい」と、ミルクの瓶、カップとスプーン、りんごにバナナといった、赤ちゃんにお馴染みのものたちが次々とやってきて汽車に乗り込みます。みんなを乗せた汽車が最後に到着する場所は…?
ボードブック がたん ごとん がたん ごとん (福音館あかちゃんの絵本) [ 安西水丸 ] 価格:935円 |
【実体験】我が家の読み聞かせエピソード
我が家がこの絵本を購入したのは、子どもが生後6ヶ月のときでした。当時の息子はおもちゃを差し出してもすぐに飽きてしまう時期でした。絵本には比較的興味を示してくれていたので、「まだ早いかな?」と思いつつも、この絵本を開いてみることに。
すると最初の「がたん ごとん」というフレーズから、息子はページをじっと見つめ、ページをめくるたびに、汽車に乗り込んでくる哺乳瓶や果物を小さな指で触ろうとしていました。
そして繰り返し読むうちに、「のせてくださーい」のところで笑ったり、最後のページの汽車が去っていくシーンになると、もう一度読んでほしいのか、最初のページに戻そうとする様子が見られました。言葉はまだ話せない時期でしたが、この絵本を通して子どもとのコミュニケーションをとる感覚を得ることができました。

親目線で教える「この絵本のここがスゴイ!」
一見すると非常にシンプルに思えるこの絵本。しかし、実際に何回も読み聞かせてみて、親目線ですごいと感じる点がありました。そのポイントを3つご紹介します。
- 赤ちゃんが心地よくなる「がたん ごとん」の言葉の繰り返し
一冊を通して、基本的には「がたん ごとん がたん ごとん」と「のせてくださーい」の繰り返しだけで構成されています。この一定のリズムと、同じ言葉が何度も出てくる安心感が、赤ちゃんの耳にすっと馴染んで心地よい安心感を与えるように感じます。
2. 「すっきりした白と緑の背景」と「黒い汽車」のコントラスト
この絵本は、背景が白と緑で統一されています。余計な背景や飾りがないため、主役である「黒い汽車」や、カラフルな果物たちが引き立ち、視点が定まりにくい赤ちゃんでもパッと認識できるように工夫されています。
3. 赤ちゃんに身近なおなじみのアイテムが多数登場
出てくるキャラクターが、毎日の食事で見かける「哺乳瓶」「スプーン」「りんご」「バナナ」など、赤ちゃん自身の生活に直結するものばかりです。成長するにつれて「あ!これ毎日使ってるやつだ!」と、指差しをしながら覚えたての言葉でおしゃべりしてくれる楽しさもあります。
こんなママ・パパ・お子さんにおすすめ!
おすすめのご家庭
- 「生後数ヶ月の赤ちゃんに、初めての絵本を選びたい」と考えているママ・パパ
- 乗り物(電車や汽車)の音や、規則正しいリズムが大好きなお子さん
- 離乳食が始まって、食べ物や食器に興味を持ち始めたお子さん
本をひらく楽しさを教えてくれる、まさにファーストブックにふさわしい1冊です。
まとめ|読み方をアレンジしやすい絵本
今回は、赤ちゃんの心をつかむ名作絵本の『がたん ごとん がたん ごとん』をご紹介しました。
「がたん ごとん」の声を少し優しくしてみたり、乗り込んでくるときに「お待たせしましたー!」とアレンジしてみたり、親子の数だけ読み方のバリエーションが広がるのもこの本の魅力です。
読み聞かせの時間が、楽しくて温かいふれあいの時間になりますように。今日のお子さまとの時間に、ぜひ一冊いかがでしょうか?
ボードブック がたん ごとん がたん ごとん (福音館あかちゃんの絵本) [ 安西水丸 ] 価格:935円 |

